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ここで思うこと(盗作)

本日のライブにいらして頂いた皆様、どうもどうもありがとうございました。
あの後、雨が凄かったですがね。みんな大丈夫だったのかな。
BBSにもアップされるかもしれませんが、とりあえずセットリストを。
1、スナフキンの家出方法
2、ジョンと宇宙の用意
3、毒リンゴ
4、祝祭の日
5、本当の事についての噂
6、新しい国
7、カムカムトゥゲザー
と、こんな感じだったわけですが、どうでしたか?楽しかったねー。いやはや。
ドラムマスターの佐藤ハリー君は今日も仕事でリハーサルに来れず、社会のしがらみにクサクサしてましたが、
俺個人的には楽しんじゃった。あはは。まあいい。
ライブハウスで演奏すると、最後にまあお金の清算やらなんやらあって、そこの店長さんとかとちょっとお話するんだけど、今日頂いたお言葉は、前半はちょっとバラバラな感じだったけれど、後半まとまってきてとても良かったと思います、課題は前半だねー、とのこと。なるほど。
最近感じることですが、ま、これは俺だけかもしんないけど、バンドのやってる音楽って本当につまらなく思えてきてしまって、残念ながらそれは日本のバンドさんに多いんだけど。一人で弾き語りしてる人とか、変な編成でユニークなことやってる人とかそういうのしか共感できなくなってるんだね。どのバンドも同じ言葉、同じアレンジ、ギターの音まで同じ。うるさいだけにしか思えない。まずいね、バンドやってるのに。
でもそういうのがつまらなく思える一番の原因は、普通にまとまってることだと思うんです。
ライブハウスで演奏してるくらいの人になれば、みんな上手だし、MCまで含めて流れを作るのもお上手です。手馴れたもんです。特に日本のバンドはみんなうまい。これは1976の大師兄も日本留学中に言っていた。日本のバンドは技術とてもすごい、けど・・・。ってね。この、けど・・・がポイントですよね。
それでも殆どの人はうまくまとまった演奏を見たいんだと思うし、最初から最後まで安心して聞くことのできる、良質なポップスを求めているのでしょう。だから、これは実に個人的な感覚だとは思いますが。俺はそんな演奏はしたくない。技術的に成長していくこと、それはなんにでも必要だと思うけれど、そういう意味でなくて、まとまった演奏なんて興味がないんだよね。ipodに入ってるのもクラシックと、ハチャメチャな外国のロックンロールだけだしね。ジャズもいいけれど、コルトレーンとかさ、マイルスとかさ、ぶっ飛んでいてくれないと、ただの上手い人達なだけだからあんまり日常的に聞かないしなあ。勿論結構大袈裟に言ってますがね。
と、いうわけで、後半まとまってきたという感想を聞いてですね、それはいかんな、課題は後半だな、と俺は思ったわけです。まとまっちゃいかんわ。つまらん。
ss


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